女性が苦手だったり、女性と会話するのが苦手な男性って、ほんとうに多いですよね。
私は何人もそういう方たちを身近で見てきました。
もったいないですよね。あとほんのちょっとで、気になる子と仲よくなれそうなのに、会話が苦手な男性って、自分からその雰囲気を壊してしまうんですよね。
自信がなくてパニクって、わけが分からなくなってきて、へまをこくぐらいなら、全てをぶち壊したい……!とかなるんでしょうか。
自分で自分の首を絞めてしまっている非モテ男性って本当に多いです。
私、そういう方たちを捕まえて、あえて話をするのが好きなんですけど、みなさん共通していることがあります。
そう、それは
「女性を意識し過ぎている」
ことです。
非モテのくせして何意識してんだ!と言いたくなりますが、本当に皆さん意識しすぎです。
そこまで女性はあなたたちを見ていません。
で、意識し過ぎという言葉を使うと、あたかも非モテ男性のみなさまが、自分自信に自惚れていて自意識過剰なのではないかと思ってしまいがちですが、実は違うんですよね。
そう、自分の容姿に自信が持てなくて、それで陰口をたたかれているんじゃないかという、ビックリするぐらいマイナスな思考が駆け巡っているんです。
こういう男性って、ネットの情報真に受け過ぎだと思うんですよ。
ネットでは、非モテ男性に対して、そら厳しい意見を投げている女性がたくさんいらっしゃるように見えますが、リアルな世界でそんなこと考えているのはほんの一握りの方たちです。
でも、非モテ男性はそれがリアルな世界でも起こりうる出来事だと思ってしまう。
非モテのみなさま、是非その考えは捨ててください。
重症の方は、ネットのそういった類の記事は一切見ないようにした方が良いです。マジで。
実際、私の周りでヲタクな男性や容姿が全くイケてない男性に、思いを寄せていたり結婚した女友達は何人もいます。
別に自分に自信を持てと言っているわけではありません。
そうではなく、自分が少しでもマイナス思考に陥ってしまうような情報は、シャットダウンしてください。今回でいうとこの、ネットの非モテ男性へ向けた中傷記事等です。
こういった情報をシャットダウンするだけでも、自分自身が少し変わってきます。若干、女性に対する恐怖心というものが薄れてきます。
そうなったら次のステップです。
もし、あなたが婚活パーティなど、出逢いの場へ赴いた時は、女性と会話する際、4対1の割合で目を合わせましょう。
もちろん目を合わすのは1の方です。
ずっと見なくて良いです。だからと言って、見なさすぎも駄目なので、4対1の割合で目を合わせてください。
ちなみに、目を合わすのは会話の時じゃなくても良いです。
自分の対面や、斜め前などに女性が座っていたもしくは立っていた場合、たとえ目が合わなくても彼女の顔を見てみましょう。
眼球を動かすというのは、リラックス効果があります。
これは医学的にも証明されていて、見つめる⇒目をそらすの動きをするだけで、あなた緊張がほぐれ、リラックスできるようになります。
なお、何故4対1なのかというと、頻繁に女性の目線に合わせたり外れたりしていたら、ただの挙動不審ですからね。その点は注意してください。
で、次のステップ。
女性と会話しなければならない場面に陥った時、自分からの切り口は疑問形にして、そこから先は女性に全て委ねてしまいましょう。
あなたが頑張るのはとりあえず最初の質問で充分です。
あとの会話は女性に任せてしまいましょう。
あなたがすることは、相槌と共感です。
共感とは、「あ~、その気持ちわかります。」とか、「あ、ぼくもそうです。」とかです。はい。
女性はお話するのが好きですからね。
本当は、色々質問を投げてあげて欲しいところではありますが、非モテ男性には難易度高いというのも十分分かっております。
確かに自分のことを聞いてくれない男性というのは、女性からすると面白くありません。
でも、女性が嫌いな男性というのは、共感してくれない男性なんです。
確かに女性の中では容姿や収入にこだわる人がいます。
けれど、精神的な癒しや拠り所を求めている女性もたくさんいらっしゃるんです。
そんな女性が求める男性というのは、
「自分の感情に共感してくれる。」「常に自分の味方でいてくれる。」
これにつきます。
これを徹底してくれて、不潔でなく最低限の収入があれば、ある程度の女性であれば落とせる可能性はぐんと高くなります。
今回のこのスリーステップは、かなり程度が軽るく、すぐにでも実行できるものばかりです。
もし本気でコミュニケーション能力を上げたいのであれば、上記のようにいつまでも受け身でいてはいけませんので
コミュニケーションが上手くできない方のためのセミナーなどに参加してみるのも一つの手だと思います。
自分自身を少しでも変えたいと思っている男性のみなさま。
是非一度お試しあれ。きっと何かが変わりますよ。