外見は私とそんなに大差ないのに、あの子はいつも周りに愛されているし大事にしてもらえてる。私だってこんなに頑張っているのに、彼氏は出来ないし周りからもそんなに大事にしてもらえてない気がする…..。
あの子は私ほど頑張っていないのに、世の中理不尽すぎる!
なんてこと考えた事ありませんか?
確かにこの世の中には、理不尽だけれど「愛される人」と「愛されない人」の二通りの人がいます。
その違いは一体何でしょうか。
愛されていないオーラを出している
まず、愛されようと頑張っている人は、そもそも根底に「愛されていない感」が存在しています。
今のままでは愛されない、このままの私では愛されるはずがないという事を信じてしまっているので、愛されるように一生懸命頑張るのです。
一方、何もしていないのに愛される人は、そもそも根底に「愛されている感」がたっぷりで満ちています。 今のまま、このままの私で愛されるのが当たり前。
全く疑う余地もないほど自分を絶対的に信頼しているのです。
愛されていない感の正体とは
もし、今までのあなたが前者で、婚活がスムーズに進んでいないのなら、その逆の人生にシフトしてみる時期なのかもしれません
現在のあなたの根底には「愛されていない感」が存在している。
その「愛されていない感」はどんな時に感じるのか、どんな風に感じて、愛されていないとどうなってしまうと感じているのか、誰もいない静かな所でじっくりと考えてみてください。
出てきた感情や気持ちを書き出してみるのも良いでしょう。
もしかしたら子供の頃の記憶や色んな思い出が浮かんでくるかもしれませんし、今までの嫌だったことや怖かったこと傷ついたことも出てくるかもしれません。
「誰かのせいだ!」「アレが無かったからだ」と、外側に原因を感じるかもしれません。
愛されていないオーラを出している
まず、愛されようと頑張っている人は、そもそも根底に「愛されていない感」が存在しています。
今のままでは愛されない、このままの私では愛されるはずがないという事を信じてしまっているので、愛されるように一生懸命頑張るのです。
一方、何もしていないのに愛される人は、そもそも根底に「愛されている感」がたっぷりで満ちています。 今のまま、このままの私で愛されるのが当たり前。
全く疑う余地もないほど自分を絶対的に信頼しているのです。
心の奥底に閉じ込めていた感情を素直に知る
不安や不足、不満や恐れが多いければ多いほど、そんな感情にはずっと長い間フタをしてきたのかもしれません。
普通はそこで辞めてしまいがちですが、そうして出てきた感情に、ただひたすら寄り添ってみてください。
どんな感じがしますか?
見たくない、感じたくない気持ちや感情が感じられるかもしれません。
しかし、本当のあなたの気持ちや感情は、そのずっと奥の方にある、愛でいっぱいのあなたです。
「ただもっと愛されたかった」「もっと相手をして欲しかった」「褒めて欲しかった」「認めて欲しかった」「嫌わないで欲しかった」「怒らないで欲しかった」「かまって欲しかった」「いじめないで欲しかった」「仲良くしたかった」「話しを聴いて欲しかった」など、大人になった私たちには、到底口に出して言えないような想いばかりですね。
そんな気持ちや感情の上に、不安や不足、不満や恐れが乗っかっている場合が多いのです。
一生懸命頑張って生きてきたあなたの中に、もう一人の、愛を欲していて、愛でいっぱいの「あなた」が見えましたか?
不安や恐怖の中に隠れている気持ちや感情は、とてもピュアな愛そのものであることが多いのです。
まずは自分を愛すること
自分の感情をただ受け止めてあげる
出しきった気持ちや感情をコントロールする必要はありません。
ただただ感じきってあげること、寄り添い見つめてあげましょう。
「そうだったね、あの時淋しかったよね」「悲しかったよね、辛かったよね、泣きたかったよね」「アレは無いよね、酷いよね!」など。
大人のあなたが当時のあなたの背中を擦るように優しく、一緒にもう一度感じてあげると、スッとその気持ちが溶けていき、癒されていくことでしょう。
無理はしなくて良い!
スッと溶けなくても、癒されなくても良いのです。
その時は「こんなんじゃ溶けないな、癒されないよ」と感じる、その気持ちに寄り添ってあげましょう。