気になる男性と良い雰囲気になって、もしかしてこのまま付き合えるかも…!ってかこれって両想いだよね!?なんて一人で突っ走っちゃって、彼と「付き合いましょう」という口約束もないままベッドイン…
でも、あれれ??彼から「付き合おう」とも言われないし、やった後もこれといって距離が縮まっている感じがない…。
まさか。信じたくないけど。私ってヤリ捨てされた!?なんて経験はありませんか?
「付き合う」と「付き合わない」の境界線がセックスだと思い込んでいる女性は特に注意してほしいですのですが、昔も今もヤリ捨てする男性というのは一定数存在します。そして、セックスするということが未だにステータスと勘違いしている男性がとても多いのも事実です。
はっきり言って、セックス人数を自慢するなんて馬鹿げた話だとは思いますが、それによって自分は異性から認められている。受け入れられているんだという自分の価値を見出してしまうんですよね。
早い話、承認欲求です。
俺だって、私だって異性から受け入れられる存在なのよ!俺、私はまだまだイケてるのよ!ってのを確認したいだけなんです。
そんな馬鹿な男の欲求の的にされてはたまったもんじゃないですよね。
ではどうしたらヤリ捨てされるのではなく、男性から「こいつは特別」と思ってもらえるような女性になれるのでしょうか。
それにはこのやっかいな承認欲求を他で埋めてあげることが必要になります。
彼の話をうまく聞くことで承認欲求を満たしてあげる
話を聞くのが上手な女性はモテると昔から言われていますが確かにその通りです。
話を聞いてくれる⇒自分に興味を持ってもらえてる⇒自分ってこの人にとっては認められた存在!
という具合で承認欲求が満たされるのです。
でも一様に話を聞くだけでは特別な女になれません。なぜなら、「モテたければ異性の話を聞く」という技はたいていの女性は知っていて、この技を持ち合わせている人がほとんどだから。
今更新しくないんですよね。みんなが話を聞いてくれる状態になれば、男性はその女性に対して特別な意識は持ちません。
では、話を聞くことを前提に、どうしたら特別な女へ昇格することが出来るのでしょうか。
話の続きを聞いてあげることが重要
彼に会うたび、「そういえばこの前言ってたあれってどうなった??」と続きを聞いてあげるとほとんどの男性は喜びます。
この手法は、彼の懐へさっともぐりこむことが出来る効果をもたらします。
何故なら、
①前に会った時の話を覚えてくれていた
②自分のことを忘れないでいてくれた
③続きの話をすることで親密さが増し距離も近くなる
といった具合に「覚えてくれていた」だけで彼の承認欲求も充たされ心の距離感が一気に縮まるからです。
私って聞き上手なはずなのに彼の特別になれない…なんて思っている人は是非続きの話をしてあげてくださいね。
彼の幼少期や学生時代の話を聞いてみましょう
彼との会話があまり盛り上がらないんです。という女性は案外多いものです。話を聞き出すって意外と難しかったりしますよね。
そんな時は、是非彼の幼少期や学生時代の話を聞いてみましょう。
人は幼いころの自分を知ってもらうことで安心を覚えたりするものです。カウンセリングなどでも幼少期の話を聞かれたりする場合が多いですが、幼少期の話を聞くというのは一種のセラピーのようなもの。話せば話すほど相手への警戒心はなくなりちょっとした信頼関係も築けてしまうのです。
思い出話なんてよくしてるよ!という方。ただの思い出話を聞くのではなく、是非とも一歩踏み込んだ話を聞いてみてください。
その時彼はどう感じたのか。何を考えていたのか。何が一番楽しくて何が一番悲しかったのか。
その時の気持ちを語るというのは心理学でも相手との距離を近くするための手法として用いられています。
ただの思い出話をするのではなく、是非あの頃の気持ちを聞いてあげましょう。
まとめ
「話を聞く」。この手法は今も昔もモテ女が使う手法です。銀座のクラブには話を聞くのがとても上手な女性がたくさんいます。
ですが、それでも彼の特別な女性へ昇格出来ないのであれば、話の聞き方を少し変えてみましょう。
この手法はビジネスの現場でもよく使われます。特に営業の方はこの手法で仕事が取れたりするほどです。
是非ワンランクアップさせた「話を聞く」手法で彼の特別な女になっちゃってくださいね!