「女性と話をするのが苦手」
「目の前に女性がいると、どうしたら良いのかわからなくなる」
と悩んでいる男性のみなさん。
女性に対して苦手意識を持っている人って、意外と多かったりするんですよ。
でも、いつまでも苦手意識を持っていられないですよね。
その先に、女性との楽しい毎日が待っていると思うと、どうにかして克服したい!と思ってしまいます。
では、どのように女性にたいして苦手意識を克服していけばよいのか。
そのポイントを紹介していきます。
目次
なぜ女性が苦手なのか?その理由を知りましょう。
「苦手」というものを克服するためには、まず、何故「それ」が「苦手」なのか。その原因を知る必要があります。
女性と話す機会が少なくて、慣れていないから苦手意識を持ってしまっているのか。
それとも自分に自信がなく、「女性に嫌われているんじゃないか?」と思い込んでしまっていて、女性に対して苦手意識をもっている男性もいると思います。
(過去女性に傷つけられたなどのトラウマ系もこちらになります。)
女性が苦手という人は、だいたいこの2つのうちどちらかが原因という場合がほとんどです。
まずは自分がどちらのタイプなのか。とくにトラウマ系の方は嫌な過去を思い出したくもないかと思いますが、苦手となった原因と向き合うところから始める必要があります。
女性と話をするのが苦手なのを克服するポイント
女性と話をするのが苦手なのを克服するには、とにかく女性と会って話をするのに慣れるのが一番です。
とにかく数をこなしてください。
原因が女性と接する機会が少ないからだろうと、自分に自信がないからだろうと、女性と話す機会を増やしてなれることで、苦手意識がなくなります。
かくいう私も女性が苦手な1人でした。
中学、高校と男子校に通っていたのですが、その通学途中、数人の女子高生の、私の方を指さして「あの人気持ち悪くない??」と言われたことにより、心に深い傷を負いました。
その日以来、女性は二次元と決めて、現実の女性に対しては恐怖しか感じていませんでした。
周りの友達は女子高の女の子と付き合ったりして高校生活を謳歌していたのをしり目に、私はどんどん二次元の世界に没頭し、高校3年生の頃にはつるむ友達もすっかりヲタクな子たちばかりで構成され、でもその現状に不満など一切感じず、23歳までそのライフスタイルを崩すことなく過ごしていました。
けれど、仕事で8割が女性の従業員という部署へ異動になってから、僕のそんな人生がガラッと変わりました。
仕事なので、苦手だろうがなんだろうが、女性に話しかけない訳にはいきません。
毎日毎日女性と顔を合わせて、話をして、たまに隣通しで軽作業を行ったりしていると、自分の中で女性と一緒にいる、話をすることが当たり前になり、女性と話をするのが苦痛じゃなくなりました。
時間は1年ぐらいかかったかと思いますが、3ヶ月経ったぐらいから相手の目をチョコチョコと見れるようになり、10ヶ月後にはどもらず話が出来るようになりました。
そして1年経つ頃には、苦手意識はほとんどなくなりましたよ。
苦手なものというのは、ほとんどが「慣れ」で克服できます。
それを日常化されるためにどうしたら良いのかが一番頭を悩ませるところではありますが、今の世の中いろいろなサービスや出会いの場が用意されていますので、女性と話をすることを日常化することはそんなに難しいことではないと思います。
私の高校のヲタク仲間の一人はキャバクラ通いで女性に対しての苦手意識を克服していました。
また、別の友達は英会話教室へ通い、そこに通う同い年の女性とお付き合いを始めました。
他にも、出会いのパーティや合コンセッティングサービスなどもあるので、そういったものを利用して、女性と話をする機会を増やすと良いかと思います。
僕の場合、仕事でそういう環境にたまたま配属されただけなので、ラッキーと思われる方も多いかと思いますが、社内は社内で意外と恥ずかしい思いをします。
配属されたばかりの頃は、周りの女性が怖くて怖くて、何度も声が上ずったりして、そしてそれを笑われたりして本当に辛かったです。そしてそれをたまたま見てしまった同期に笑われ、飲みの席ではよくからかわれたりもしました。
それを考えれば、外部のサービスは自分の知らない人ばかりですし、参加者と今後も会う必要もないわけですから、恥ずかしい思いをしたところでたいした問題ではありません。
また、そういったサービスを利用して苦手を克服しようとする場合、初めは好みのタイプの女性ではなく、全然タイプじゃない、どうでもいい女性と話をしていくと良いです。
美人さんや好みのタイプだと、どうしても緊張したり、いい恰好しようとして変に力んでしまって失敗しやすかったりします。
それでは克服なんて出来ませんよね。
でも、これがどうでもいい女性だと、驚くほど普通に話ができますよ。
まずは、自分の好みではない女性とたくさん話をし、女性という生き物に自分が慣れるということを目指しましょう。
美人さんや好みの女性の前では、女性の苦手を克服した僕でも緊張はします。笑
「慣れ」を手に入れると、驚くほど次のステップ、たとえば会話を盛り上げたいとか、女性をエスコートしたいといった上級者向けの思考が巡るようになります。
そうなってくると、次に目指すのは「モテ男への道」になります!
モテ男への道へ向かうべく、まずは女性に慣れて苦手意識を克服しましょうね!