シングルマザーに朗報です!子どもと一緒に「幸せ再婚」する方法!

離婚した時って、気が張っていて「子どもと一緒に頑張ろう!」「旦那さんがいなくても大丈夫!」「この子は私が守る!」って強く思いますよね。
しかししかし、職場で出逢った男性を好きになったり、相手がシングルマザーと知らずに言い寄ってきたりなど、人生捨てたもんじゃない出来事がたくさん起きるものです。
そんな時、「シングルマザーって再婚難しくない?」とか、「どのタイミングでシングルマザーを告白すればいいの!?」など、色々な問題を思いついては怖くなってしまうことってあると思うんです。
でも、安心してください!子連れ再婚でも幸せになれる方法があるんです!そのルールをご紹介いたしますね!

1.自分にとって良い人かどうかをまず考える

シングルマザーの方は、相手を選ぶ時にほとんどの人が子ども目線になってしまいます。

・この男性は父親としてどうだろうか?
・よいお父さんになれるだろうか?

確かに、後々父親になるであろう男性ではありますが、始まりが子供目線だと只の父親選びになってしまいます。
それって男性に対しても失礼な話ですよね。
先ずはあなたと良好な関係を築ける人であるかどうかが一番大切です。
ケンカばかりしている姿を子どもに見せるわけにいきませんよね。
子供目線で選ぶと、自分自身は満たされませんよ。

2.子供に比べさせない

子どもに早く気に入ってほしいからと、つい新しい相手を前の父親と比べさせてしまいます。
一見すると、相手株が上がるので良いように思えますが、子供からすると複雑以外の何ものでもありません。

この新しい男性は、こんなに良い人なのよ!と言えば言うほど、子供は自分の意見を素直に伝えることができません。
良い人かどうかは、子供が感じることで押し付ける事ではありません。

3.母親の顔も相手に見せる

新しく出会った男性が、女である姿しか知らない間は、どれだけ満たされていてもまだ再婚してはいけません。
子連れ再婚の場合、結婚した瞬間から母親の姿も見ることになります。

いつもより綺麗にしている女の姿だけに惚れている場合は、少しずつ母親の顔も見せていきましょう。
どちらの姿も好きだと言ってくれる相手ならば、再婚に向けて前進しても大丈夫です。

4.子供の状態が安定しているか確認する

早く再婚したい!と気持ちだけ焦り、他に受け入れてくれる人なんて居ないから!と急いで再婚してはいけません。
籍を入れるベストな時期を見極める必要があります。

子供の状態は安定しているか?を見極めてください。

元夫を想う気持ちが強い場合は、特に考える必要があります。その子によって丁度良いタイミングがあります。

5.元夫の悪口を言わない

新パートナーに同情してもらうつもりで、つい元夫の悪口を言ってしまう場合があります。

「私はこんなに酷い事をされた。」「元夫は、こんなに最低だった。」

離婚した理由として少し位ならば話しても良いのですが、何もかも元夫のせいにして話すのは厳禁です。
新パートナーからすると、本当は元夫の話すらあまり聞きたいものではありません。しかも聞いているうちに只の悪口に聞こえますから、
この女性は自分の事を棚に上げる人なんだなと誤解されてしまいます。

私も悪かったんだ…と、反省しながら話すのが良いでしょう。

まとめ:突然父親になる子連れ再婚

子連れ再婚だからと言って、父親探しをしないことです。先ずは、自分にとって良いパートナーかどうか?が大切ですよね。
自分を幸せにしてくれる人、自分が幸せにしたいと思う人同士が、夫婦になることが再婚のルールです。
同情を買うために、元夫の悪口を言うのは言語道断です。自分の評価を下げるのと同じですね。

新パートナーには、女性である私と母親である私を見て判断してもらいましょう。
女性として頑張っている姿だけに惚れている場合は、母親である姿を目の当たりにした時にガッカリしてしまう可能性もあります。
女性であり母親である私を好きになってくれるのが、本当の意味でのパートナーです。

子供とパートナーの距離を早く埋めようとする行為は、マイナスになる場合がほとんど。特に、前のお父さんよりも良い人だよ!という様な、
元夫との比較は絶対にしてはいけません。
子供にも子供なりの考えがある、というのを忘れないようにしましょう。
パートナーを良い人だ!と押し付けずに、子供に感じ取ってもらいましょう。

子連れで再婚してくれる人なんて、なかなか見つからないから!と焦らない。
再婚する際は、必ず子供の心の状態を汲み取る。
安定しているか?不安定になっていないか?新パートナーを信頼しているか?
子供にとっても再婚相手を受け入れられる状態であれば、再婚に向けて進んでいける。
自分だけの問題ではない子連れ再婚ですが、新パートナーと巡り会えたことで、更に幸せな家族になれた方は沢山います。子連れ再婚だからこそ、
家族としての絆が深まったという話も珍しくはありません。

焦らず、自分を大切にし、子供も良かったと思える再婚をしましょう。