諦めないで!バツイチ子持ちでも再婚出来るんです!

お子さんがいる再婚希望者の女性は、たとえ日常生活で出逢いがあったとしても、結婚を前提のお付き合いとなると難しくなるのが現状のようですが、それって相手の方の器量の問題だけだと思いますか?
子どもがいると再婚が難しい、相手に申し訳ないと、あなたの方から壁を作っているなんてことありませんか?
まず、あなたがやらなければならないことは、男性との関係性を向上させることと、あなた自身の魅力を上げることです。

相手と向き合うところから始めましょう

これは私の偏見かもしれませんが、45歳以上の男性は「男尊女卑」の時代を過ごしてきているので、男性を立ててくれる女性を好む傾向が強いような気がします。
また、30代や20代の男性は、物が溢れた時代を過ごしていることで、自分の時間を大事にしたい人が多いです。よってお互いが自立した関係を築きたい傾向が強いと思うのです。
あなたが再婚したい相手はどのタイプに当てはまりますか?
自分が選んだ相手をきちんと見てますか?
これ、再婚願望のあるバツイチ子持ちの女性に尋ねてみると、ほとんどの女性が答えられません。
みなさん自分のことにいっぱいいっぱいなんですね。
でも相手をキチンと見つめてみるところをおろそかにするから、残念な結果を招いてしまうのです。
まずは相手と向き合い、相手を知ることからはじめましょう。

そして、あなた自身が輝く努力をしてください。

そんな時間がないんです。
毎日仕事と子育てで自分を磨く時間がないんです。
ジムや習い事に通うお金なんてありません。
という女性がいらっしゃいますが、何も美容院に行けだのジムに通って引き締めろなど言っているわけではありません。

まずは身なり。
きちんと小奇麗にしましょう。
もちろん美容院やらエステなど、行ける余裕のある方は行っていただいても良いです。
ただ、そんな余裕のない人は、余裕がないことを理由にしないでほしいのです。
今はネットで少し調べたら、お金をかけずに、時間を割かずに家にあるもので「ながら美容」をしている人がたくさんいらっしゃいます。
外見を気にしなくなったら人として本当に駄目です。
外見を気にするというのは、相手に対して礼儀を払うことです。
それを「時間がない。余裕がない。だってシングルマザーだから」
の一言でやらずに過ごしてしまうのはとても罪なことです。
あなたが今より一歩前に進みたければ、少しだけでも外見を綺麗にしてみましょう。

外見を小奇麗にすると、自然と外に出たくなります。
外に出なくとも、仕事もなんだか出来そうな気がしてくるものです。
そう。自信がついてきます。
そうなると、あなた自身に輝きが増してきます。
いつもは苦手な事務仕事も、なんだかいつもより軽快にキーボードが打てたりするものです。
そうなった時、そんな自分をきちんと受け入れてくださいね。
ごくたまに、変わった自分を受け入れられず、照れからなのか、こんなの私じゃない!と言っていつものズボラな自分に戻る人がいるのです。
本当にもったいないです。
自分が変わると周りも変わります。
その環境に戸惑わず、一旦落ち着いて受け入れることをしましょう。
何事にもあてはまりますが、人は少しでも余裕を持たなければいけません。冷静な判断が出来なくなります。

周りの手助けは大いに活用する

お仕事も子供の世話もしながら、再婚へ向けての活動も・・と何もかも自分一人で抱え込むと精神的にも辛くなってしまいます。
ご自分の実家など手助けしてもらえそうな環境が身近にあるのであれば、遠慮なくお願いしてみましょう。
また、精神面でも支えてくれるような、いつでも何でも相談できる方が身近にいれば、なお良いですね。
相談室ならカウンセラーを上手に活用しましょう
ちょっとした支えがあるだけでも、少しは心の余裕が生じてくるのではないでしょうか。

前の夫と子供の関係を整理する

子供にとっては、前の夫が父親に変わりはありません。
前の夫と子供の関係(例えば定期的な面会など)をなんとなくにせずに、きちんとルールを決めることです。
そしてそのルールは再婚相手の男性に正直に伝えて了承を得ておくことが大切になってくるのではないでしょうか。
この部分を曖昧にしておくと、後々のトラブルに繋がってしまいがちです。
反対に、男性にも同居・別居にかかわらずお子さんがいる場合には、その辺りも明確にしておくと安心ですね。

いかがでしたか?
再婚を最終決断する前に、ご自分のこと、子供のことを包み隠さず話せていけるお相手、そして一緒に解決していけるお相手なら、きっと結婚後もお幸せになれると信じています。
みなさん、自分の環境を嘆く前に、一歩踏み出す勇気を是非持ってくださいね。