みなさまこんにちは。32歳で仕事はフリーランスの独身女です。
最近どこへ行っても「結婚」「婚活」「出産」と、聞きたくないフレーズばかりが耳に入る毎日です。ほんとうんざりしています。
自分で稼げるようになった今、男性に頼る意味もないし、だいたい他人と共同生活なんて出来る自信もない。仕事だって不規則だし、家事は自分のペースでやりたいし。このペースを崩したくないし誰かにとやかく言われるのもいや。
こりゃ結婚なんて出来ないなぁと思う今日この頃。でもそれで私は良いんです。私は今幸せなんです。
寂しい夜は確かにあります。身がちぎれそうになるぐらい苦しくて辛くて訳も分からず涙が出る日もあります。
でも良いんです。だって私が選んだ道だから。
と、思っていたんですけどね。ちょっと結婚というものを真剣に考えてみました。
今はネットで婚活が出来る時代。昔のお見合いシステムが身近になった分、彼氏がいようといなかろうと、結婚のハードルは案外低くなったのではと思っています。
ただ、昔と違うのは、結婚が必須事項ではなくなったということ。
昔は結婚するのが当たり前。欧米では今もそうですが、男性は結婚しているからこそ社会的地位も上がるというもので、昔の日本では適齢期の男性には自動的に妙齢の女性があてがわれたものでした。(言い方悪くてごめんなさい)
でも今の日本は実力社会になっていて男性が結婚してようがしてまいが社会的地位はあまり関係のないものになってきています。
そして女性の社会進出。
昔みたいに、女性は男性の収入で家庭を支えるという発想がなくなってきていますよね。
結局、時代の流れとともに、今は結婚する意味が薄くなってきていると思うんです。
なら、何故人は結婚するのか。
私はこれはもう「相手の人が好きだから」につきるような気がします。
私の周りで結婚している人はほとんどがこれです。
相手のことが好きなんです。
もちろん世の中には「結婚」を目的としてる人もいることでしょう。
目的を達成するために、相手への感情は抜きにしている人も中にはいるかもしれません。
でも、最初のファーストアタックは確かにそうかもしれないですが、結婚へと踏み出す時は、そこに「愛」があるかないかが大きくかかわってきます。
愛していない人と結婚するほど人は非情ではないですよ 笑
万が一、あなたの周りで「旦那のことなんて最初から愛してないわよ~」という人がいるとすれば、それは嘘です。
そう言って旦那に相手にされない自分をごまかしているんです。自分を守っているだけです。
それか、そう言ってあなたに結婚へのハードルを低く見せているだけです。
(好きでもない人ならあなただって結婚できるわよ~って)
そんな主婦の戯言に惑わされないでください。
「結婚」には、いつの時代でも「愛」が必要なんです。
お見合い結婚をした熟年夫婦にインタビューしてみると、必ず言う言葉があります。
「良い人と巡り会えたと思っています。」
なんだか素敵ですよね~☆
出逢いがネットだろうと人からの紹介だろうと、きっかけはなんだって良いのです。
ようは相手を好きになれるかならないか。
全てはたったこれだけのことなんです。
婚活がなかなか上手くいかない人は、「相手の良いところを探して好きになってみる」というところから始めてみてはいかがですか??
コメント
[…] 先日、「何故人は結婚するのかを真剣に考えてみた」という記事の中で「相手の良いところを好きになってみるみよう」と書かせていただいたのですが、 […]