夜になると寂しすぎて眠れない…そんなあなたを救う2つの方法

寂しいという感情は誰だって持っているもの。でも夜寂しい気持ちに襲われるとまるで世界で自分一人だけが寂しい思いをしているのかもと余計に寂しさを感じてしまうものです。

こういう時ってどれだけ寝返りを打っても全く寝付けないんですよね。一人ベッドの上でゴロゴロしたり本を読んだりできるぐらいならまだましなもので、なんだか居ても立ってもいられなくなるような、本を読んでても集中できない切羽詰まった寂しさに襲われることだってあります

ではこういう時どうしたら良いのでしょうか。ここでは寂しい夜からあなたを救う2つの方法をご紹介します!

気を紛らわすか寂しさとしっかり向き合うか。まずはどちらかを選択する。

寂しさの正体が分からない人は気を紛らわす方法をとった方が良いかと思うのですが、寂しさの原因がなんとなくでもわかっている人はしっかり向き合う必要があるかと思います。

ここでは心の鍛え方とかを教えるわけではなくあくまで一時しのぎの方法を教えるわけでありますが、それでも正体が分かっているのに無理して気を紛らわしていると余計に落ち着かなくなり寂しさが何倍にもなって後々襲ってきます。

まずはこの夜をどう過ごすのか。そのためには気を紛らわすのかしっかり向き合うのかをあなた自身頑張って決めましょう。

気を紛らわす方法

気の紛らわし方は人それぞれとは思いますが、手っ取り早く気を紛らわしたいのであれば単純作業を繰り返すのが一番です。

本や漫画を読むといったことも方法としてはありますが、それでも集中できない人は単純作業をやることをおススメします。

編み物をする

私は落ち着かなくなると編み物をします。夏でも冬でも気を紛らわすためだけの編みかけの編み物が自分の近くにいつもスタンバっています。

編み物は単純作業の真骨頂と言ってもよいです。ひたすら同じ作業を繰り返していると、最初は落ち着かなくても次第と頭の中が空っぽになり、10分もするとただひたすら編み物を必死に編んでいる自分がいます。

しばらくこの状態を続けた後ベッドに入ると自然と寝れるので不思議です。単純作業に編み物は断然おススメです。

体を動かす

寂しくて寂しくて自分が押しつぶされそうなとき、体を無理やりにでも動かしていると寂しくて不安な心がどこかへ行ってしまいます。

夜なので大げさな運動は出来ないしジョギングにも行けないという人は、ひたすら腹筋をするか、段差のあるところで腕を大きく振りながら上り下りする運動がとってもおススメです。

どちらも場所を取らず、さらには単純作業になりますので頭の中が空っぽになるのに時間がかかりません。意外と早く心が落ち着くでしょう。また体を動かしていると寝つきがとてもよくなります。運動を30分も続けていたら疲れてそのまますんなり寝ることが出来るので一度試してください。

笑える(文章だけを追うような)youtubeを見る

最近のyoutubeに、2チャンネルなどで面白いスレッドを集めたテキストが延々と流れる動画がたくさん上がっていますが、これは本当におススメです。

テキストが流れるだけの動画の良いところは目線があっちへ行ったりこっちへ行ったりしないので見るのがとても楽というのと、映像がうるさくない(大抵背景が黒で文字が白色だけの画面)ので寝る前に脳が以上に興奮することがないということです。

2chとか笑えるコピペとか、画面がカラフルではなく文字が延々と流れるタイプが寝る前には本当にベストです。大笑いするほどではなくても「フフッ」ぐらいに笑えるレベルの方が興奮しないのでその後とても寝付きやすいです。

原因と向き合う方法

寂しさの原因が分かっている人はしっかり向き合わないとどれだけ気を紛らわしてもその原因が頭によぎるので気を紛らわすことも難しくなります。

嫌かもしれませんがしっかりと向き合うと意外と心がすっとして寝れるようになりますのでここは頑張って向き合ってみましょう。

原因や心の状態をノートに書きだす

向き合うためには一度今の状況を整理する必要があります。そのためには何故こうなったのか。時系列でも箇条書きでもよいのでノートに書きだしましょう。

それも難しいようであれば今の感情を書き出しましょう。感情を表に出し、さらにそれを自分で確認することで頭の中が整理され、自分の中のもっと深い感情をノートに書きだすことも出来るようになります。

感情を表に出すというのはデトックスと同じで脳にも心にもとても良いことです。書き出しながら泣き出す人もいるぐらいです。

でもこれが実は重要なことで、原因を書き出したからと言って問題が解決するわけではないのですが何故が心がスッキリしちゃいます。

結局自分の心に溜まったうみを上手く出せていないから異常なほど寂しさに襲われたりするのです。しっかりとあなたの膿をノートに書きだして心を軽くさせてあげましょう。

いかがでしたか?寝れない夜はまず寂しさに向き合うのか、それとも気を紛らわしてとにかく寝たいのか、どちらかをしっかり選ぶことから始めましょう。

即効性があるのは気を紛らわす方ですが、今後のことや心の在り方を考えたい人はしっかりと原因と向き合うことが重要ですよ!




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