Google検索で「ブス 結婚」で検索すると何件の記事がヒットするかご存知ですか?なんと2017年5月現在で600万件以上の記事がヒットするんです。つまりこれってそれだけ容姿にコンプレックスを抱いている女性が多く、ブスが結婚するためにはどうしたら良いのかその答えを知りたい大量の女性が「ブス 結婚」で検索をするので必然的にその内容に沿った記事も量産されたということの結果が記事600万件以上になるんです。今じゃスマホのアプリで自分をどれだけ可愛らしく加工できても恋愛はやはりリアルな世界になるのできっとそのギャップについていけない女性が多いのだと思います。
さて、問題提起は置いておいて、顔がブスでも結婚している女性は世の中にたくさんいらっしゃいます。相手の男性も不細工なんでしょ!と言う人もいるかもしれませんが、中にはイケメンと結婚できている人だっていますよね。そういう方を見ると、見た目ってほんとうにハンデになのかと疑問を抱いてしまいます。
そこで今回は、結婚できるブスと結婚できないブスの違いについてご紹介したいと思います。
男性が考える結婚相手の定義とは
男性って女性以上に見た目で判断する生き物だって思っていませんか?きっとアイドルなどの影響でそう思う女性がたくさんいらっしゃるのかと思うのですが、実は男性ほど相手の心の中を確かめる生き物なんです。
UQモバイルのCMで3姉妹が登場しますが、長女が深田恭子さん、次女が多部未華子さん、三女が永野芽郁さんが演じていますよね。よくこの3人の中で誰と結婚したいのかという話をしている男軍団を見かけるのですが(ネットでもリアルでも)ほっとんどの方が結婚したい相手に多部未華子さんを選んでいます。
女性からするとえっ!て思いませんか?普通深田恭子さんかと思いますよね。実は深田恭子さんは結婚相手ではなく愛人として傍に置いておきたいという男性がほとんどでした。ちなみに三女の永野芽郁さんは若すぎるので男性にしてみれば妹にしたい女性らしいです。
女性から絶大な支持を受けている深田恭子さんが愛人枠で、結婚相手は多部未華子さんという男性の意見には本当に驚きました。けど、みんな言う言葉は「家に多部ちゃんがいるとほっとする」という言葉です。これがどういう意味か分かりますか?
そもそも男性はマザコンです。これは女性から生まれてくるので当然といったら当然のこと。なので男性は少なからず母親のような安心感を結婚相手に求めます。自分のレベル以上に美人な人が家にいると落ち着かないということなんでしょうね。UQの三女の中で自分のレベルに合いやすい人が多部さんだということなんです。(多部さんも十分お美しいですが)
結婚相手の定義については男性より女性の方が中々厳しい条件を提示します。それこそ見た目から年収からイクメンになれるかなど。でも男性で女性の収入を気にしていたり、絶対子どもが産める人じゃないとダメ!って大っぴらに公表する人ってほとんどいないですよね。実は男性の方が女性に対してとても寛容な生き物なんですよ。なので男性の結婚相手の定義というのは案外ハードルが低かったりします。
男性の言うブスと女性の言うブスは違う
女性の言うブスというのは「顔面」のことを指します。それこそモデル体型で鼻も高くて目も二重じゃないとブスなんだと思い込んでいる人もいます。怖いですよね。なら男性も同じように女性の容姿に厳しいのかというと、意外とそうでもないんです。
絶対嘘だ!ネットでよく女性の容姿についてボロクソ書き込んでいるの見たよ!という女性の声も聞こえそうですが、そういった書き込みをちゃんと見てみてください。確かに女性の容姿についてボロクソいう男性もいますがそういうことを書き込んだあと必ずと言っていいほどそのボロクソ言われた女性をフォローする男性の書き込みが出てきます。その書き込み内容のほとんどが「顔ブスかもしれないけど性格よさそうだから俺は全然いける」「笑った顔かわいいじゃん!」「愛想ある子は大丈夫」などの書き込みがよくされています。
確かに女性を顔で判断する男性はいます。これは間違いありません。でも大多数の男性は女性の内面や顔の造りだけじゃなく表情なども見てくれる人がほとんどです。男性が集まる掲示板には必ずと言ってよいほど容姿で叩かれる女性をフォローしてくれる人が現れますが、残念なことに女性が集まる掲示板ではその傾向はほとんどありません(笑)。で、近年SNSの影響でそういった女性の裏表を知ってしまった男性が増えてしまったためさらに男性は女性の内面を見ようとしてくれます。
男性はマザコンということを考えると容姿は特別重要じゃない
母親が不細工だからといって母親を嫌いになる男性はほとんどいません。でも父親が臭いと言って嫌いになる女性はいます。この違いです。
男性は基本的に甘えん坊なんです。やっぱり自分を優しく包み込んでくれるような包容力を女性に求めます。要は癒しなんですよね。家に帰ってまで緊張したくないんです。出来ればゴロゴロしていたいし甘えたいし時には優しく叱ってほしいんです。結局は母親のような女性を一番好むんです。
もちろん甘えるのが嫌いな男性だっています。甘えるよりも頼りにされたいという男性だっています。でもほとんどの男性に共通するのが「結婚相手に緊張感を持ちたくない。ほっと出来る相手が良い。」です。
男性がバリバリ稼いでて自分に自信もあって!という人だとかなりの美人でないと俺に釣り合わない!と考えるかもしれませんが、そんな人は全体の5%ほどです。残り95%の人が結婚相手には癒しを求めるのです。特に現代はストレス社会。これは当然の結果かもしれませんね。
基本的に男性は女性より優しいです。人数的にいうと女性の方がプライドが高い人多いです。
顔がブスでも結婚できている女性はそういうことを十分わかっています。相手にとってほっと出来る女性を演じれます。でもここ最近の女性を見ていると、容姿に自信がないわりにはとても偉そうだったり男性にキツイ言い方をする人が多く見受けられます。
そんな女性は絶対結婚相手に選ばれないですよね。
顔面に自信がない、私はブスだと思っている女性は是非男性を受け入れる包容力を身につけましょう。ほっと出来る存在というのはとても大きな価値になります。それこそ長い結婚生活で旦那さまにたとえ浮気をされてもそういう女性であればしっかりあなたの元に帰ってくるでしょう。
結婚できないことを容姿のせいにばかりしてないで、「自分は包容力のある女性なのか?」「普段から優しい雰囲気を作れているか?」など、そういう部分を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。ブスだからって結婚できないなんて間違いなく嘘ですよ!ブスだって結婚できるんだから自信をもって内面を磨いてあげてくださいね!