男にモテたい女性のための本当に効果があるモテテクニック!

男性にモテたい!そう願っている女性はたくさんいますよね。ネットにもモテテクニックの記事は溢れまくっています。でもこれだけあるモテテクニック。本当に効果があるモテテクニックって何なの?と思っている人もたくさんいるのではないでしょうか?

人を好きになる理由は、大きく4つあると言われています。

(1)外見の魅力(外見で好きになる)
(2)類似性の要因(自分と似た人を好きになる)
(3)単純接触の効果(多く会うほど好きになる)
(4)好意の返報性(自分を好いている人を好きになる)

この4つの理由にそって考えると必然的に本当に効果のあるモテテクニックが分かるということです!では、この4つの好きになる理由に基づいたモテテクニックをご紹介いたします!

外見から惹きつけるモテテクニック

外見というと、容姿や髪形、化粧や服装など、相手の好みに左右される部分がとても大きいので外見だけでのモテテクニックはこうだ!と一概に言うのは難しいですが、それでも最低限まもらなくてはならない部分があります。

人は第一印象で全てが決まる!

人の第一印象というのは出会って数秒で決まる。というのは有名な話ですね。男性でも女性でも、他人と会った時に、これまでの人生経験から蓄積されてきたデータにもとづいて、脳が瞬時に相手の人の印象を決めてしまうようです。ということは、視覚からの情報だけで印象を決めているということですよね。

第一印象が良ければ次につながりやすいですが、第一印象でこけてしまえば次につなげるのもハードルが上ってしまいます。

その為にも最低限気を付けておきたいのが、

①常に清潔に!不潔な人に2回目はない!
②笑顔は多めに!口角は出来るだけ上げるように意識して

この2点です。この2点を抑えておけば、最低限の評価は必ずもらえますし、あとは相手の好みに左右されるところがほとんどです。まずは誰にでも受け入れてもらえるような外見を心掛けるようにしましょう。

心理的効果のあるモテテクニック

心理的なものは自分ではコントロールできないと思うから、よけい効果があると思えますよね!でも案外これが一番凄いモテテクニックなのかも!?心理現象を活用したモテテクニックをご紹介いたします。

親近感から好意につながる!ミラーリング効果

ミラーリングとは、相手の身振りや動作を合わせる方法です。具体的には、姿勢や座り方、見振り・手振り、態度や表情などで、ミラーリングを行うと相手は無意識的にあなたを自分と似た存在であると認識し、相手の警戒心を解き、好意や安心感を感じさせることができます。

趣味が同じだったり、好きなブランドが同じだったり、出身地が同じだったり….。そんな「同じ」と思うことが多い相手に対して誰でも親近感を持ちますよね。この「同じ」と思う感情もミラーリングです。

相手が笑っていたら笑い、相手がワクワクしているのなら自分もワクワクする。このように真似をしていると、真似されている相手は次第にあなたへの好感度が上がり、そのうち惹かれていくようになります。

繰り返し接すると好意度や印象が高まるザイアンス効果

接する回数が増えるほど好意度や印象が高まる効果を「単純接触効果/ザイアンス効果」
といい、1968年、この単純接触効果をアメリカの心理学者ロバート・ザイアンス
が論文にまとめ発表したことで広く知れ渡り「ザイアンスの法則」「ザイアンスの単純接触効果」と呼ばれるようになりました。

この「ザイアンスの法則」は以下のように要約、記述されることが多いです。

1.人は、知らない人には攻撃的、冷淡な対応をする
2.人は、会えば会うほど好意をもつようになる
3.人は、相手の人間的な側面を知ったとき、より強く相手に好意をもつようになる

簡単にいうと、人間は人やモノに繰り返し接触することでにより、それに対して好感を持つようになるという心理現象で、恋愛はもちろん、日常生活においても使える心理学テクニックでなんです。

この効果をモテテクニックに応用するのであれば、会う時間を増やすより、会う回数を増やす方が相手からの好感度は上がるということになります。

また直接会うだけではなく、頻繁にLINEやメールでコミュニケーションを取り合うこともこの効果に当てはまります。

これは私の話ですが、以前お付き合いをしていた男性は、街角などで本当に偶然よく出会う相手でした。全く相手のことなんて意識していなかったのに、頻繁に会う(会ってもちょっとした挨拶程度の言葉しか交わさなかった)と、相手をとても意識してしまい、その内お互いがお互いを好きになっていたことがありました。これ、実はザイアンス効果だったんですね。

自分のことを好きな人が好き。これが好意の返報性

人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くものですが、その思う感情のことを「好意の返報性」といいます。

あなたの周りでも、「私の事を好きな人が私の好きな人」という人がいるんじゃないでしょうか。事実、私はそうです。自分の事を好きな人が好きです。

とあるアメリカの研究グループが行った実験で面白い結果が出ました。

まず、実験に参加した男性たちを、3つのグループに分け反応を見ました。

(1)他者から望ましい評価(称賛)だけを受けるグループ
(2)他者から望ましくない評価だけを受けるグループ
(3)他者からどちらの評価も受けるグループ

この実験で、実験に参加した男性からもっとも好意を得られたのは称賛だけを与えた人でした。次に、「自分たちから好意を得るために褒めているのだ」と被験者の男性たちにバレていても好意が生じました。これはどういうことかというと、まったくのウソの称賛でも効果的だということです。

この実験からも分かるように、相手を褒める→好意を与える と、それは好意となって返ってくるということです。こうした好意の返報性を恋愛に活かすことで、お互いの距離を縮めることが可能となります。

ただし、相手が「返せる」だけの好意を与えるようにいたしましょう。いきなり相手が返せないぐらいの好意を与えてしまうと、それは相手にとって恐怖にしかならない場合があります。まずは「相手が返せるだけの好意を与える」ことを意識することが重要です。

他にもある!つり橋効果

とても有名な心理的効果なので知っている人もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。不安や恐怖、スリルなどを強く感じている時に出会った人に対し、恋愛感情を持ちやすくなる効果のことで、1974年にカナダの心理学者であるダットンとアロンが、つり橋を使って実験した結果を元に提唱した学説であるため「つり橋理論」「つり橋効果」といわれるようになりました。

簡単に言うと、「恐怖心によるドキドキ」を「そばにいる異性へのトキメキ」と脳が勘違いし、相手を好きになってしまうことです。好きな相手がいる人にとっては嬉しい効果ですよね!

この効果を上手く使ったテクニックと言えば、意中の相手とジェットコースターに乗ったりお化け屋敷に入ったりするなどといったデートをすることが有効だと言えます。

ただし、この効果一週間ぐらいしか気持ちが持たないようです。そりゃそうですよね。ドキドキなんて一時のことなので。

つり橋効果をテクニックとして用いた場合は、すぐ次のアクションを起こすようにいたしましょう。それこそ「つり橋効果」→「ザイアンス効果」といった流れでいけば大丈夫ですよ!


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