恋愛模様も人それぞれ。結婚生活も人それぞれ。
離婚をしたからと言って、結婚に対する恐怖心や異性に対する不信感からなかなか再婚へ踏み切れない人もいれば、早く再婚したい!と願うアクティブな人も世の中にはたくさんいらっしゃるのです。
どちらが良いとか悪いとは、それぞれ環境が違うので何とも言えませんが、共通して言えることは「前を向いているかいないのか」ということだと思います。
離婚という大仕事を終えた人は、大なり小なり色々のものを抱えていると思いますが、再婚へ向けて歩き出せる気持ちがあるのはとても素敵なことです。
でもいざ再婚というと、未婚の人よりもハードルが高いと考えてしまいがちですが、具体的にどういった行動が再婚へとつながるのでしょうか。
ここでは、再婚へつながる具体的な行動をご紹介いたします。
出会いを求めて外に働きにでよう!
再婚するには、とにかく外で働いて、ネットワークを広げることをオススメします。
と言うのも、やっぱり離婚経験って世間から見ればネガティブな印象なんです。
結婚相談所や婚活でバツイチ同士を引き合わせてくれたりしますが、やはりお金もそれなりにかかってきます。
そこに希望を持つより、ちゃんと働いて、職場や紹介でお相手を見つけるほうが早いです。
職場は、初婚にしろ再婚にしろ一番結婚率が高い出逢いの場です。
しかも一日のほとんどを過ごす場所。相手の嫌な所も良い所も全て見えるし、なんなら頭が良いのか悪いのかも分かってしまう、それが職場なんです。
もちろん自分の周りから評価されているということも念頭に置きながら、相手を知らず知らず評価することが出来る場所。
離婚したからといって内にこもらず、どんどん外に働きに出て行ってください。
もし女性ばかりの職場で男がいないなどの悩みがある方は、男性の参加率の高い習い事をはじめてみてはいかがでしょうか。
退路を断つ! 親元から離れ自立しよう!
離婚した途端、実家のお世話になる30代、40代の女性がとても多くいます。20代前半ならまだしも、30代で親元にお世話になっているとなると世間的にも「甘えた人」という印象を受けてしまいます。
ただでさえ、離婚というのはあまりイメージが良いものではありません。
それに加え、「親のお世話になっているいい年した女性」という印象は、男性からすると自立からかけ離れた「重い」というイメージに変わります。
親元に居座ると、家事をすることを忘れ、自分に対する甘えが怒涛のごとく押し寄せてきます。一歩間違えるとダメ人間の出来上がりです。
離婚当初は仕方がないにしろ、ここは自分に厳しくなりましょう。
結婚生活を振り返り反省する余裕を持つこと!
まさかと思いますが、離婚原因は全て相手が悪かったのだと思っていませんか??
たとえDV男だろうと浮気男だろうと、そんな男を選んだのはあなたなのです。
もしあなたが今でも相手の非ばかりに目を向け憎しみを抱いている間は次の出会いは舞い込んではきません。
何故なら、それだけ心の余裕がないからです。あなたの中で離婚が清算されていないということです。
まず、ゆっくりで良いのであなたが過ごした結婚生活を振り返ってみましょう。そして、自分は何がいけなかったのか。あの行動は正しかったのか、他にも違う言い方があったのではないか等、相手ではなく自分の行動に対してだけ振り返ってみてください。
決して後悔はせず、しっかりと反省してくださいね。
再婚する人ほど、前回の結婚生活の中で自分の反省点を見つけ、そこを改善して次の結婚につなげているのです。
いかがでしたか?再婚はなかなかイージーにはいかないものです。初婚より難しいなど、さまざまなハードルがあります。
しかし、離婚して得た経験は、決してマイナスなだけではないと思います。むしろ、慎重になって、より成熟した魅力を発揮できるのではないでしょうか。
この3つの行動で、是非素敵な出逢いをつかんでください。
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