さげまんとはあげまんの逆の言葉で簡単に説明すると、男性を不幸に陥れる女性のことをさげまんと呼びます。
男性にひとたびさげまん認定されてしまうと、男性同士のネットワークで一気に「この女には気を付けろ!」と伝達され、彼氏はもちろん男友達も去ってしまうという恐ろしい現象が起こってしまいます。
男性からいつも振られる!お付き合いが長続きしない!離婚された!そんなあなたはもしからしたらさげまん女性なのかもしれませんよ!
今回はそんな恐ろしいさげまん女の実態を徹底解説していきます。
目次
男が思う、さげまん女の特徴
そもそもさげまんとは男性が女性に使う言葉です。さげまん認定は男性が女性に下すもの。では男性はどういった女性のことをさげまん女と認定するのでしょうか。
男性が「こいつさげまんだ!」と思う特徴を上げていきますね。
自分の彼女・妻はさげまんだ!と思う瞬間・特徴
・一緒にいるようになってから仕事で降格した
・一緒にいるようになってから不運に遭遇する確率が上がった
・一緒にいるのになぜか疲れる。ため息ばかり出てしまう。
もちろんこれは女性が男性に対して感じることもある部分ではありますが、男性はこうした事が続いたり感じたりすると、自分の彼女・妻はさげまんだと思うようです。
そして自分の彼女・妻をさげまんだと思う男性の彼女・妻の普段の行動を調査したところ、ある共通の行動をしていることが分かりました。
さげまんの特徴:口癖
さげまんの方はある共通の口癖がいくつもあります。
・「どうせ」といった、「なにもしてくれない」ことを前提とした言葉を使う。
・「全然わかってない」「察してくれない」など相手に過度に期待した言葉を使う。
さげまんは、こうした代表的なネガティブワードを日常会話にたくさん盛り込んで話をします。
こうしたネガティブワードは相手を信用していないということが垣間見える言葉ですよね。
このようなネガティブワードは使われれば使われるほど男性は自信を無くしていきますし、活力さえなくしてしまいます。その場の空気も悪くなるので、最悪、女性に会いたいと思わなくなります。
また、こうしたさげまん女性は必ずと言って良いほど自分の彼氏や旦那さんのことを外で愚痴りまくります。
人に吐いた愚痴は巡り巡ってあなたに返ってくることになります。口癖を治すのはかなり大変ではありますが、自分にいつか返ってくる!と頭の片隅にでも置いておいて発言には気を付けるようにいたしましょう!
さげまんの特徴:自己主張が強い
あたかも「私が言っていることは全て正しいから!私の言う通りにしておけば全てOKだから!」と言わんばかりに自己主張の強い方がいます。
私生活でも仕事でも、どんなシーンでも自己主張の強い人というのは周りは大変です
自尊心は高すぎると自分の悪い所を全く受け入れず、相手の非ばかり責めるようになります。ようは自分に甘く人に厳しい人になるということです。
こうした自分をコントロールできず、主張を押し通す人はさげまんになりやすいです。
男性が自分の彼女・妻がさげまんだと思う瞬間をアンケートしてみたところ、約80%もの人が。
と答えました。
また72%の男性が
とも答えています。
自己主張があまりにも強いと、自分を受け入れてくれない、否定されていると多くの人は思うでしょう。
どれだけ良いパフォーマンスをしたところで褒めてもくれないのであれば、誰だってそんな人と一緒にはいたくありませんよね。
もしあなたが自分の主張ばかりで相手の話を聞かないタイプの女性であれば自分がさげまんだということを反省し、相手を受け入れるようにいたしましょう。
さげまんの特徴:メンヘラ女
さげまん=メンヘラです。これは揺るがしようのない事実。
メンヘラについてはこのサイトでもいくつかご紹介していますが、かなりやっかいな女だということを自分で理解しなければいけません。
メンヘラは男性が離れるだけでなく、友達や親兄弟もあなたから離れてしまう場合があります。
自分で少しでもメンヘラの自覚がある場合は早急に対処が必要かと思います。
・私って実はメンヘラなの!?メンヘラの特徴と正しい治し方
・メンヘラを早く治したい人向けの最短で出来る治し方【荒療治】
・重度メンヘラだった私が荒療治で完治。メンタルヘルスの治し方。
ちなみにメンヘラの特徴の中で最もさげまんとされる行動は、束縛です。
束縛は彼氏や旦那さんのことを信用していない気持ちが根底にあり、独り相撲で疑心暗鬼になった女性がとる最終手段とも言えます。
メンヘラだけどさげまんにはなりたくない!という人はとりあえず束縛だけでもやめてみることをおススメします。
さげまんの特徴:私にまかせて!女
なんでもやってしまう女性っていますよね。
自分がやった方が早いと思ってしまって家事も旅行の予約も男性に頼ることなく全てやってしまう女性は一見優しそうとか頼りがいがあると思いがちですが、これはれっきとしたさげまんです。
というのも、この記事を書いている私もこのタイプの女性で見事男性をダメ男に変身させてしまった過去を持つからです。
男性とお付き合いすると、どうしても「私にまかせて!」と率先して行動を起こしてしまい、それに男性がついてくる…という構図が出来上がってしまいます。
お付き合いしている間はさほど問題もなかったのですが、結婚して男性が仕事につまづいた時、私はついつい「私も働くよ!私にまかせて!」と言って彼を励ましたり彼の話を聞くことを怠ってしまいました。
結果、私はガムシャラに働き、男性はそんな私に気圧され、仕事をしなくなってしまいました。
それでも私は怒ることをせず、いつか彼も気づいてくれるだろうとさげまんの特徴:口癖でも書いた、察してくれ女になってしまい、それでも家事も育児も私が全てしていたのですが、過労で倒れた時に初めて自分はさげまんなんだ。これは私が悪かったんだと悟ることができました。(離婚しましたけどね。笑)
私にまかせて!タイプの女性は自分がさげまんだと気づいていないことがほとんどです。
私にまかせて!タイプは頼られることに幸せを感じてしまうので、さげまんだと気づきにくいのですが、やはり何でもやりすぎはダメです。あなたが動けば動くほ男性はあなたを「母親」として見てしまい、その結果何もしなくなります。そして男性が何もしないことに不満を抱き、「察してくれ女」になって事態は悪い方悪い方へと転がってしまうのです。
男性だって自分が頼られてると感じるからこそ頑張るのです。そこはあなたと同じです。
「これはあなたしか出来ない」という役割を与えて男性にもきちんと責任を与えましょう。
さげまんの特徴:周りに影響されてすぐ比較する
子どもの時、母親から「〇〇ちゃんは成績良いのに何であんたは!」と比較されて叱られたことありませんか?
その時あなたは「人は人じゃん!関係ないし!」と思ったはずです。
それはいくつになっても同じです。誰だって比較されると嫌な気持ちになるものです。
さげまん女はすぐ周りからの声に惑わされます。「友達の彼氏は記念日にこんなことした」「隣の奥さんの旦那さんはこれだけ稼ぐ」とか、すぐ周りの話を信用して自分の彼氏や旦那と比較してはそれをわざわざ相手に伝えます。
こんなこと言われて嬉しくなる人いないですよね。
子育てでも言えることですが、人は比較されて自分を評価されると自分に対して自信をなくしてしまいます。
またこれが旦那さまの場合、仕事への活力もなくし、仕事で降格なんて悪循環に陥る場合もあります。
またこのタイプの女性は人の話にすぐ影響されます。
友達が彼氏の愚痴を言っていたら「うちの彼氏も同じ!」と、不満などたいして抱いていないにも関わらず、すぐ周りの話に影響され同調してしまうのです。
いくら人の意見に流されやすいと言っても自分のお付き合いしている人や旦那さんのことをわざわざ悪く思うなんて間違ってますよね。
また彼氏や旦那さんに対して悪いイメージをあえて刷り込んでくるような人もいます。
そうした人の話に流されないように、惑わされないように、しっかりと自分の芯を持ちましょう。
いかがでしたか?さげまんの特徴に自分の普段の行動が当てはまっていたら要注意!さげまんは男性が離れてしまう大変恐ろしいものです。しかも一度さげまん認定されてしまうとそれを覆すのは至難の業!さげまんの特徴をキチンと知ることであなたのさげまん行動があげまん行動に変わるかもしれませんよ!