30代でもモテる女性はこんな人!大人可愛い女性になる方法

大人可愛い女性とは、30代後半や40代女性が無理して若作りしているものとは違い、10代や20代には出せないエレガントや優雅さをまとった笑顔が可愛い女性のことを言います。

10代、20代は肌や髪の毛に艶があり、皮膚も垂れていないのでいるだけで弾けるようなオーラをまとっていられるものですが、30代後半にもなってくると、こういった弾けるオーラをまとえなくなってくるのが普通です。そりゃそうですよね。髪の毛の艶や量だって若いころに比べれば全然比べ物にならないし、だいたい皮膚だって下がってきています。

若いころのような弾けるオーラはなくなったとしても、30代後半の大人女性でしか出せないオーラというのも存在するのです。それが、「エレガントな大人可愛いオーラ」なのです。

大人可愛いというのは、若いころのような幼い可愛らしさではなく、落ち着いた中にある優雅でエレガントでありつつ可愛らしさも併せ持つ女性のことを指します。

では具体的にどういった女性のことを大人可愛いというのでしょうか。ここでは大人可愛い女性になる方法をご紹介いたします。

大人可愛い女性はみんなしている!一点だけ柄ものを取り入れるファッション

若いころは「柄物×柄物」のといったコーディネイトをしていても、若さでカバー出来て見ている方も違和感ないものですが、これを大人女性がしてしまうと品のない女性として見られてしまいます。でもここで全身シックなコーディネイトをしてしまうと「可愛い」というキーワードから外れてしまいます。

そこで、一点だけ柄物を取り入れてみましょう。そうすると一気に大人可愛い女性に早変わりすることが出来ます。

出来れば面積を大きくとるものをシンプルなものにして、インナーやストールと言った、面積が比較的小さくなるものに対して柄物を使うようにしてみましょう。ファッションで言う差し色になる部分なので、色も比較的明るいものを使用して大丈夫です。

しっかり固められてる中でも崩したところも実はあるというのが大人可愛いにはとても重要です。

所作を綺麗にすることで可愛いが引き立つ

所作を綺麗に見せることは大人女性であれば必ず身につけて欲しいところです。所作が綺麗というのは知的にも見えますし、相手に安心感も与えるものです。相手に信頼できる相手と思わせるためには所作を綺麗に見せることはとても重要。では所作が綺麗というのはいったいどういうことなのでしょうか。

綺麗に見せる所作の基本ルールは次の通りです。

・指先を揃える
・背筋を伸ばす
・股を開かない
・一つ一つの動作はコンパクトに

この4つを守っていれば基本綺麗な所作になります。

もっと細かく説明すると、手はなるべく手のひらを見せず、手の甲側を見せるようにするとか、ものをつかむ時は3本の指でつかむようにするなど、手だけで魅せる所作はたくさんあるので調べてみるのも良いかと思います。

また、背筋を伸ばした時あごをきちんと引いたりするのも大切な所作の一つです。あごを上げるなんてのは言語道断ですよ!

綺麗な言葉遣いは大人女性に最も似合う武器

所作と同じぐらい、女性の言葉遣いは知性が現れるもので、もしかしたらその表れ具合といったら所作以上かもしれません。

1990年代、女子高生の間で造語が流行し、それからというもの「超」「KY」「ウケる」などといった言葉を使う女性は増えてきました。確かに流行のものだから若い子が使いたい気持ちも分からなくもないですが、大人女性が使っていると本当に恥ずかしいですよね。

知性はもちろん、品もない女性に見えてしまいます。いわゆる下品というやつです。

昨今のおばかブームによって、女性の中で「可愛い=ちょっとおばか」と勘違いしている人がたくさんいます。おばか女子を流行らせているメディアはそれこそ本当におばかだと私は思います。おばかな女性が可愛いわけないじゃないですか。おバカはおバカなんです。そして、それは10代までの特権です。20代にもなってこんなことをしていては絶対いけません。大人女性であれば必ず綺麗な言葉遣いを心掛けるようにいたしましょう。

でも綺麗な言葉遣いって正直どんな言葉遣いなのか分かりませんよね。「超」とか「ウケる」など、すでに口癖になってしまっている人もいるかもしれません。

そういう人は次の事に注意してみましょう。

ラ抜き・レ足し・サ入れ言葉

ラ抜き言葉は良くないとは良く聞きますが、レ足しやサ入れはしていませんか?
とても聞き苦しく感じる人もたくさんいるのがこの「抜き足し言葉」。とても子供っぽい印象です。

意識して話すうちに直っていくものなので、今のうちに直しましょうね!


・ラ抜き「×食べれない」→「○食べられない」
・レ足し「×書けれる」→「○書ける」
・サ入れ「×やらさせて頂きます」→「やらせて頂きます」

大人可愛い女性は甘え上手!人の心をくすぶる甘え方

いくつになっても女性に甘えられれば男性は嬉しいものなんです。

とある記事にこんなことが書かれていました。

女性の甘えは、多くの場合求めてしまう「求め欲求」。

例えば
・話をいっぱい聴いて欲しい
・いつも繋がっていたい
・くっついていたい
・連絡が欲しい など

逆に、男性の甘えは、相手に求めるのではなく受け入れて欲しい「安心感型」。

例えば
・こんなことをしても怒らないだろう
・嫌わないだろう
・これくらい大丈夫だろう など

この結果にはなんとなくうなづいてしまいますが、この結果で気づいたことありませんか?なんとなく小さい子供が母親に求めていることと同じような内容だと思いませんか??

女性、男性の甘えに共通しているのが、「言葉にしなくても分かって欲しい」という部分なんです。簡単にいうと、「私は今とても寂しい。だから連絡が欲しい。私から連絡はしないけど私の寂しい気持ちを察して彼から連絡をしてほしい」女性の気持ちの流れはほとんどがこんな感じです。

思い当たる節ありませんか?しかも、この後彼と喧嘩になる人はとても多いと予想されます(笑)。

男性も女性も、この手の甘え方は幼少期の頃の甘え方と全く同じなんです。確かに小さい子供がこうやって甘えてきたら可愛いものですが、これを大人女性がしていたらちょっと鬱陶しくないですか??大人女性であればこの甘え方から卒業しなくてはいけません。

では、大人女性の正しい甘え方とはなんでしょうか。それは

気持ちをきちんと相手に伝える

です。

寂しかったら寂しいと口にして、彼と話をしたくなったら電話してほしいなってキチンと欲求を言葉にして彼に伝えることが大人女性の甘え方なんです。

仕事で失敗して落ち込んでいる時、出来れば否定する言葉よりもよく頑張ったねといったねぎらいの言葉が聞きたいですよね。

そういう時は、きちんと彼に「今日仕事で失敗して今凄く落ち込んでるの。だからちょっと愚痴っちゃうけどよく頑張ったって褒めてもらってもいい??」と伝えましょう。

また、彼と喧嘩した時など、相手を一方的に攻めるのではなく、自分はこういう事が嫌だった。とか、この言葉に傷ついた。など、相手の行動の何が嫌だったのかをきちんと伝えるようにすれば相手はあなたに対して嫌な感情をほとんど抱かず案外喧嘩がすんなり終わったりします。

大人じゃなくても「上手な甘え方」とは、きちんと言葉に出して思いを伝えることだと思うのです。10代や20代の若いころは自分のことで精いっぱいで相手への気遣いまで頭が回らず自分の気持ちを察して欲しいという甘えが出てしまいがちですが、大人女性であればそろそろ上手な甘え方を知ることが必要です。

大人可愛い女性の可愛いは笑顔!

これまでは大人女性としての振舞い方のお話をしてきました。でも肝心の可愛い部分には触れていないじゃない!と思う方もたくさんいるかと思います。

大人可愛い女性の「可愛い」の部分は「笑顔」だけなんです。

服装も落ち着いてて所作も綺麗。言葉遣いもきちんとされていて甘え方も上手。これだけだと隙のない女性になってしまいます。

可愛いというのはある意味「隙」です。大人女性としてしっかりとした外見を作っておきながら笑顔で隙を作るのが大人可愛い女性の魅力であり武器でもあります。

笑顔は、人との壁を瞬時になくしてしまう魔法のようなものです。

服装や所作など、大人女性としてキチンとした装備をまといながらも笑顔で隙を作ってあげるとそのギャップでいとも簡単に落ちる男性は意外と多いです。

「可愛い」は「ピンク、ハート、フリル、リボン、ぶりっ子」ではないのです。

「可愛い=隙」です。

あなたの笑顔は隙のある笑顔ですか?よく口は笑っているけど目は笑っていない人がいらっしゃいますが、そういう人は、頬を上げることに集中して笑ってみてください。頬が上ると自然に目が細くなり、また上の歯が見えるぐらいまで口角も上がります。

笑顔に自信のない人は、是非鏡の前で何度も練習してみてくださいね。鏡は見すぎると脳が錯覚を起こし、若干補正されて自分の目に写ると言われていますので気を付けて。

鏡でたくさん練習したあとは、スマホのカメラで撮影してみましょう。この時写真を反転することをお忘れなく。スマホの自撮りは鏡と同じで左右反転に映し出されます。本来、対面した相手の目に写るあなたは鏡に映るあなたではなくそれを左右反転にしたあなたです。他人の目にあなたはどうやって映っているのかを知る良いチャンスなので、是非反転した自分を確認してみてくださいね。

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