女性で結婚を焦っている人ってたくさんいらっしゃいますが、それはもちろん男性でも同じことです。男性にだって結婚願望はあります。
男性がそう思うタイミングと女性が結婚したくなるタイミングがなかなかかみ合わないから、独身者が増えていくのです。
昔からよく言われていますが、やはりタイミングって本当に大事。
ここをしっかり押さえておけば、スムーズに恋愛に発展、そして結婚まで一気にこぎつけることも可能です!
では、男性がどんな時に結婚したくなるのか。男性が強烈に結婚したくなるタイミングについてお話ししましょう。
心身が弱っているとき
ケガや病気をした、仕事でミスをして評価が下がった、人間関係のトラブルに巻き込まれた、仕事がハードで休むヒマがない……
私たちはそんなささいな理由でも、身体が弱ったり心が落ち込んだりするものです。そんなときは、決まって弱気になるもの。ひとりでいることを、たまらなく寂しく感じたり、怖くなったりします。
そういうときに、結婚をイメージさせるような女性が近くにいた場合、「自分のことを愛してくれるこの女性に、支えになってもらうのもいいかもしれない」と思うのは自然な流れといえるでしょう。心身が弱っているタイミングを見計らって、気になる男性を優しくケアしてあげること。すると、二人の距離はグンと縮まるでしょう。
仕事に自信が持てたとき
仕事で成功をしたり、目標を達成したりしたときは誰でもとてもうれしいもの。仕事に充実感をおぼえ、「これからはもっと頑張ろう!」と気合いがみなぎります。
そんなふうに、仕事がうまくいって軌道に乗ったことがハッキリした男性は、「次にすべきは結婚だ」と思うようになります。一般的な会社に勤めている男性であればなおさら、まだ日本の企業には「男は家庭を持って一人前」といった昔からの考え方が残っていることが多いからです。このタイミングこそ、結婚のチャンスというわけです。
仕事がうまくいったことを誰よりも評価してあげたり、相手の能力の高さを信じていることを伝えたりすることで、「この女性は自分のことをよく理解してくれていてうれしい」というように生涯のパートナーへと昇格する可能性は高くなるでしょう。
周りが結婚を決めたとき
親しい友人や会社の同期、職場の先輩や後輩が結婚を決めると、「そろそろオレもかな」「次はオレの番か?」と自分の結婚を考えるようになります。とくに、実際に結婚式に出席してみるとよりいっそう実感できるため、結婚を身近なこととしてとらえられるようになるのです。
そんなふうに、周りが結婚を決めたときは、自分も結婚を意識するタイミングだと思っていいでしょう。
「結婚式っていいよね」「家族ができるって楽しいことだと思わない?」などと、結婚に対して前向きな気持ちでいることを共有できるように持っていくのがベスト。ただし、あまり強くアピールしすぎて相手にプレッシャーを与えてしまわないように気をつける必要もあります。くれぐれも、バランスを考えた言動を心がけましょう。
やみくもにアピールするよりも、より効率結婚まで進める方法は、相手のコンディションをよく見極めることにあります。男性が結婚をしたくなるタイミングを狙って、さりげなく行動にうつしてみることをおすすめします。