寂しい夜を過ごす時は誰にでもあります。1人の時に感じる寂しさ。誰かと一緒にいるのに感じる孤独感。感じる寂しさやあなたを襲う孤独感は人それぞれです。
耐えれる夜もあるけれど、たまに胸が割けそうになるぐらい寂しさと孤独感に襲われる時があるんですよね。そんな夜は全く眠れなくて本当に辛いです。
寂しさを突き詰めると深い闇にどっぷりハマってしまうのであえてスルーして(笑)、今回はそういった尋常じゃない寂しさと孤独感に襲われた眠れない夜の対処法をご紹介します。
寂しい自分に酔いしれる
泣けるDVDの活用
寂しいならその気持ち、自分で受け止めてやるぜ!ということで、寂しく孤独な自分に酔いしれるよう「泣けるDVD」を常に4,5本ストックしておきましょう。
ただ単に泣けるだけのDVDではありません。ここは敢えて切ない恋愛モノに手を出してみることをおススメします。
ただ必ず守って欲しいのが、結末はハッピーエンドモノにしてください。
中間どれだけドロドロでも構いません。結末がハッピーエンドじゃない場合、しばらくの間その辛さを引きずることになってしまいますのでそれだけは避けてください。
寂しい私たちはメンタルがちょこっと弱っている状態なんです。必ず結末はハッピーエンドにしましょう。
スッキリはしなくとも今よりひどくなることはありません。
文字起しの活用
今の寂しい気持ちを何でも良いので文字にしましょう。
紙とペンを用意して、文章じゃなくてもいいんです。とにかく今の気持ちを書きまくるんです。「寂しい」とか「辛い」とか。「孤独は嫌だ」「誰か素敵な人に出会いたい」とか。とにかく気持ちを文字にしてみましょう。
これ、私はよくやっています。寂しい時もそうですが辛い時やむかつく時にも効果があります。
書いて書いて書きまくっていたら、ノート一冊使ってたことなんて普通にあります。
キレイに書かなくても良いです。汚い字でいいんです。で、泣きたくなったら大泣きしながら書いてください。私はいつもボタボタ涙を流しながら書きなぐっています。どんなんでも良いんです。その時の気持ちのままに書きなぐることが大切です。
それを一時間ぐらい続けていたら、いつのまにか気持ちが落ち着いていたりします。というか落ち着くんです。
そして、書いて書いて書きまくったら、その紙は全てビリビリに破いてください。
気持ちを引きずらない為にはビリビリに破くという行為がとても重要です。破くという行為があなたの気持ちを切り替えるきっかけになってくれます。
夜の街に繰り出す
動ける元気があるのなら、是非夜の街へ繰り出してください。
飲みに行けというわけではありません。コンビニでもいいし、本屋さんでも良いんです。
今はスーパーなど深夜までやっているお店がたくさんあります。
夜の繁華街などはリア充がひしめき合っているので余計寂しさが身に染みてしまうから行かない方がよいでしょう。寂しい夜に繁華街は立ち入り禁止区域です。
その分コンビニや本屋さんはお1人様の客がほとんどですし、本屋さんは比較的おとなしそうな人が多いです(私の統計上)。人の目も気にすることなくブラブラしてください。
そこでさっさと帰ってはいけませんよ。せめて30分ぐらいはブラブラしてみるんです。立ち止まって野菜を見るもよし。立ち読みするもよし。ただし他のお1人さまをちょっとだけ観察してみてください。
自分の他にも1人の客がいる。ただそれだけで気持ちは落ち着いて来たりします。
ジーッと見てると不審者になってしまうのでチラっチラっと見てくださいね。1人じゃなく複数の人を見るのが良いです。
「私だけじゃない」という気持ちは寂しい夜にはホットココアのように沁みるものです。
寂しさに気づかぬようさっさと寝る
尋常じゃない寂しさはたいてい夜に襲ってくるものです。
そう。夜が全て悪いんです。寂しさの原因は夜、人の気配がしなくなるのが一番の原因なのです。
そうと分かればやることはただ一つ。さっさと寝ることです。寝て出来るだけ早く朝を迎えましょう。
眠れない時はお酒の力を借りると事が早く進みます。悪いお酒は寂しいあなたをエヴァ並みに暴走させますので相性の良いお酒にしてください。
暴走はあなたを破滅に走らせる場合があるのでご注意を。
机にはつまみとビール。それに大好きな漫画本もしくはDVD。もうそれだけで良いんです。完璧です。
部屋が汚かろうがなんだろうが、さっさとこの寂しい夜に気づく前に寝てしまいましょう。
先日、私があまりにも寂しい寂しいと言いまくり、あんたは良いよね。かわいい奥さんと子どもがいるんだから!と男友達に寂しさの八つ当たりをしていたら彼が言いました。
「見て見ぬふりをしているだけで誰だって寂しいんだ」
何故が心に突き刺さりました。みんな見せていないだけで実は寂しいんです。
だから寂しくて泣いたって良いんです。案外それが普通なんです。
だから寂しい自分をさっさと認めてあげて次の日の朝を迎えましょう。
他にもある寂しさを紛らわす方法
ちなみに私は掃除をします。寂しくて寂しくてツラい時は、無理やりにでも固まった体を動かして雑巾を絞るんです。
深夜なので静かにしなきゃいけないからここは敢えて靴下を履いて雑巾がけをします。そう、滑るようにひたすら雑巾がけをするんです。
息が切れるまでひたすら雑巾がけをしてください。私はいつも体中汗がにじむまで雑巾がけをします。
足が動かなくて廊下に這いずってしまうぐらいまで雑巾がけをしたら、ビックリするぐらい気持ちがすっきりしています。
寂しさなんてどこへやら。それよりも疲れと廊下がキレイになったことの喜びが勝るので全然寂しくなくなります。
で、汚いですが私はそのまま水を飲んで、靴下脱いで服をとっかえたらソッコー布団へ入って寝ちゃいます。
良いんです。これで良いんです。
寂しさの代わりに部屋がキレイになるなんて素敵じゃないですか?
階下の人が超敏感でなければ是非一度試してください。効果は抜群ですよ!!
またこれもついついやってしまう事なんですが、占いサイトを覗きに行って無料の占いや500円ほどで安く購入できる占いでちょっとした安心を買ってしまう時があります…。
最近では電話占いにはまってしまい、自分のお気に入りの占い師さんにこれまで2度ほど電話相談してしまいました。それについてはこちらの記事でもご紹介していますので、もしよければご覧ください。
不安な時占いに頼ってしまう人は必見です【体験談あり】