「どこで出会うか」より「誰と出会うか」が大事だと思いました。

結婚を焦っている訳ではないけれど、女性との出会いがあまりない自分にとって、お見合いパーティーにはとても興味を引かれました。
物は試しと、大きな好奇心と社会勉強のつもりでパーティーに参加してみることにしたんです。
初めてのパーティにしてはとても楽しめたと思います。一晩で初対面の女性6人とじっくり話をすることなんて今までにない経験でしたから。

参加する前、お見合いパーティーのイメージは良いものではありませんでした

言葉はちょっと悪いですが、出会いに飢えている人、モテない人が集まるものだと思っていました。
会場も殺風景なビルの一室……なんていう、正直、ずいぶんネガティブなイメージを持っていましたね。
恥ずかしながら、参加前に書くプロフィールカードの「自己PR」欄になんて書けば良いのか分からずスマホで検索してしまいましたよ(笑)。

合コンとお見合いパーティーでは気持ちが変わる

私は人見知りとか全然しないタイプなんです。仕事柄、人と話をすることはむしろ得意で、初対面の女性と話をするのも平気な方です。
でもお見合いパーティーとなると話は違いますね。
合コンではノリが重視されます。勢いで「どこに住んでいるの?」とか「なんで今日参加したの?」とか気軽に聞けるけれど、
お見合いパーティーではプライベートなことをどこまで女性に質問していいのか、
自分のことをどこまで話していいのか、終始考えていました。
合コンでは盛り上がってみんなで騒げたりしたのが楽しかったけれど、お見合いパーティは一人づつゆっくり落ち着いて話ができる方がいいなと思いました。

せっかくの出会いなのだから、遠慮はしたらだめ

全員ではないですがアピールの強い女性が多いですね。驚いてしまいました。
私は何を話そうか考えたりしてしまっているのに、女性の方から積極的に趣味のことや、家族のことなどどんどん質問が飛んでくるんです。
最初のうちは押されっぱなしでしたね。でも皆さんとの会話は弾みましたよ。沈黙の時間もなかったかな。

今回は初めての参加で慣れていなかったせいか、遠慮してしまった部分が多くて・・・トークに失敗した感じなんですよね。今回の反省ポイントです。次回は対策を練ってリベンジしたいです(笑)。婚活って、マナーとか話術とか、案外社会勉強にもなるんだなって思いました。